カウンセリングルームのインテリアを紹介します。
ここで紹介するものは全て、来談者に自己探求をしていただくための居心地良い空間を考え、選んだものです。

・椅子(渋谷ルーム)
何種類かの椅子があります。リラックスしていただくために、座り心地のよい椅子を選んでいます。

写真はその一つ、イタリア製 Jean-Michel Frankによるデザインによるものです。

・万年筆(池袋ルーム)

万年筆はペン自体の重みだけで書くことができるため手が疲れません。30本程の万年筆を使い、結局行き着いたのがモンブラン社の昔からあるモデルです。記録用紙はツバメノートとLIFE。ここに来談者の言葉がメモとして残されます。

・腕時計(池袋ルーム)

カウンセリングという”時間”を大切に考えています。腕時計は、「長い間使えるものを」ということで、永年修理を保証しているメーカーのものを選びました。

・ハンガー(渋谷ルーム)

日本で唯一の木製ハンガーメーカーに依頼して「TCR」と記銘して頂きました。来談者の上着を綺麗に保ってくれます。

・地球儀、フレグランス(渋谷ルーム)

休憩時間に、地球儀を眺めながら、時間的・空間的な人間の歩みをイメージし、個々人の生き方について考えています。
隣りあるのはフレグランス入りのデキャンタです。万人に好まれる香りを選びました。カウンセリング中、いい香りでリラックスして頂ければと思います。

・照明(渋谷ルーム)

カウンセリングには白い明かりよりも暖色、蛍光灯よりも白熱球が合います。すずらんの形をした、白乳すりガラスでできたシェードのシーリングライトを設置しました。天井、壁は布張り、日常から離れた中で心の内側に目を向けて下さい。